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化粧品の輸入に資格は必要?手続きや注意点まとめ

公開日:2022年06月20日

最終更新日:2022/07/26

化粧品OEM法律その他の知識

化粧品の輸入に資格は必要?手続きや注意点まとめ
化粧品の流行は国内ブランドだけに留まらず、韓国や中国などのアジア系コスメや、アメリカやヨーロッパなどのラグジュアリーなコスメも人気を集めています。

そのため、日本未発売の化粧品を輸入販売するビジネスを検討している方も多いのではないでしょうか。

化粧品の輸入には多くの資格や手続きを要するので、販売までの流れを分かりやすく解説します。

化粧品の輸入に必要な資格

化粧品の輸入・販売には、化粧品の製造・販売を行う場合と同様の許可が必要です。

なぜこれらが必要なのか、そしてどのように許可を得るのか解説します。

化粧品製造業許可

化粧品製造業とは、化粧品を製造する上で必要な許可です。

輸入化粧品はすでに完成した商品を輸入するため、一見この許可は不要に感じるかもしれません。しかし、実は化粧品製造業には国内での梱包・表示・保管などの行為も含まれます。輸入化粧品はラベルの張替作業などが必要なので、化粧品製造業許可が必須なのです。

化粧品製造業許可を取るには、設備や責任者など細かい規定に沿って用意しなければなりません。また、化粧品製造業許可だけでは化粧品を販売することができず、販売には「化粧品製造販売業」の許可も併せて必要です。

化粧品製造販売業許可

化粧品製造販売業とは、日本の市場で化粧品を流通する際に必要な許可です。輸入化粧品にも該当する許可のため、国内での販売を検討しているなら必ず許可を得ましょう。

許可を得るためには、定められた要件を満たす責任者を用意し、さらに手順書など様々な書類の作成が必須です。また、責任者は各拠点に一人以上の配置が求められるため、いくつもの支店を持つ場合は注意しましょう。

化粧品の輸入に必要な手続き

続いては輸入化粧品を販売する前に、行わなければならない手続きをご紹介します。

化粧品外国製造販売業者届の提出

「外国届」や「外国届出」と略されることの多い化粧品外国製造販売業者届。これは外国で製造された化粧品を輸入し、国内で販売する際に必要な届出です。

この届出は販売者側ではなく、海外で化粧品を製造した者の氏名・住所または当該者の事務所や製造所の名称・所在地を記載します。

届出を販売者側がPMDA(化粧品医療機器総合機構)に申請し、PMDAから厚生労働大臣宛てに提出されます。

化粧品外国製造販売業者届には化粧品の品目の一覧表を添えなければならないので、こちらも忘れずに準備してください。

化粧品製造販売届書の提出

輸入化粧品に限らず、化粧品の製造・販売を始める際は都道府県に化粧品製造販売届書を提出します。これは製品ごとの提出が必須なので、複数の化粧品を輸入する場合は複数枚の届出が必要です。

これら全ての許可や手続きを終え、ようやく輸入化粧品の梱包・表示・保管が行えます。

また、個人輸入した化粧品をオークションサイトなどで販売する際にも同様の許可・手続きが必要です。許可がなければ違法行為となるので気を付けましょう。

化粧品の輸入・販売で注意すべきポイント

ここからは化粧品を輸入・販売する上で、知っておくべきことや注意すべきポイントを紹介します。事前に確認しておけばトラブルを防げるので、併せて確認しておくと良いでしょう。

資格を取るには時間がかかる

化粧品製造業許可や化粧品製造販売業許可を得るために必要な設備や管理体制、人的要因をクリアするには数年を要することも少なくありません。

さらに、全ての条件が揃ってから申請し、承認されるまでに1~3ヶ月程度かかります。

輸入化粧品の販売にはこれほどの労力や時間がかかることを念頭に置いて、検討するのが良いでしょう。

国内の化粧品基準に基づく必要がある

日本と海外では化粧品の基準が異なるため、日本では禁止されている成分が海外の化粧品に配合されていることも珍しくありません。

輸入化粧品は国内で販売する以上、日本の化粧品基準を満たす必要があります。

ネガティブリストとポジティブリストから成る基準を満たしているか、輸入前に全成分を確認しておきましょう。

薬機法や公正競争規約の理解も必須

化粧品の広告や販売には、薬機法や公正競争規約など様々な規制が設けられています。

これらは国内で販売される全ての化粧品に共通した規制で、必ず守らなければなりません。

非常に細かいルールの中で化粧品の表示や広告を行うため、これらの規制に関する理解も必須です。違反すると懲役や罰金の可能性があるので注意してください。

化粧品OEMなら簡単にオリジナルの化粧品が作れる!

特別な許可や面倒な手続きなく化粧品を販売したいなら、化粧品OEMを活用するのがおすすめです。

化粧品OEMとは、化粧品の製造をメーカーに委託することです。メーカーが化粧品製造業と化粧品製造販売業の許可を持っていれば、資格や知識のない方でも化粧品の販売が行えます。

海外から輸入した化粧品を販売することはできませんが、海外製のような洗練されたイメージの化粧品の製造を委託し、オリジナル化粧品として打ち出すことは可能です。輸入化粧品ならではの魅力を取り入れつつ、国内製造の安心さも兼ねた化粧品OEMなら、納得のいく化粧品販売ができるでしょう。

まとめ

化粧品の輸入・販売には、意外にも多くの資格がいると分かりました。それぞれの資格を取得していくと数年かかることもあり、時間やコストがかかります。

そこで活用したいのが「化粧品OEM」という方法です。資格を取る時間や苦労も必要もなく、オリジナリティあふれる化粧品を販売できるのは、OEMならではのメリットでしょう。

ゼロ・インフィニティでは化粧品の開発・製造に加え、パッケージデザインから薬事対応まで、ワンストップで対応しております。ご希望に寄り添った世界に一つの化粧品を製造することができますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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