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化粧品に使われる素材

2019年04月01日

化粧品OEM話題の成分

新しい商品を考えるとき、どのような成分を含有するかというのは、化粧品作りの上で一番こだわりの出る部分です。
すでに人気の高い成分を使用することもあれば、新しい成分にチャレンジするなど、さまざまな可能性が潜んでいます。

化粧品のオリジナリティやブランド力にも関わってくる部分でもあるので、マーケティングを行って、使用する成分を精査していきましょう。

化粧品に使われる素材

バイオセルロース

バイオセルロースとは、植物由来の原料にナタ菌を植え付け、培養発酵することで作られる、ナノ繊維シートのことです。非常にキメの細かい繊維から構成されるシートで、保水性に優れ、肌への浸透を助けてくれる新素材です。

その性能の高さから、主にフェイスマスクやパックの素材として使用されています。原材料にココナッツウォーターを使用し、肌触りもナタデココのようにぷるんと滑らかなのが特徴です。

不織布タイプのフェイスマスクでは、乾燥が早く、密着性が低いことがデメリットでしたが、バイオセルロースを原料にしたマスクでは、密閉効果が高く、肌へ長時間美容成分を留まらせることが可能になります。

このように、非常に優れた素材なのですが、コストの面では高くなるのが現状です。
植物由来のココナッツウォーターが原材料のため、原料も製造コストも高くなってしまうのです。
また、バイオセルロース自体が有効成分を持つわけではなく、保湿効果を発揮するのは含ませる美容成分やエイジングケア化粧品成分です。

そこをしっかり理解した上で使用すれば、乾燥肌対策としては非常に有効な素材となります。

伊那赤松妙炭

には、さまざまな薬効があると言われており、古くから漢方としても使用されてきました。
なかでも赤松の樹皮には高い効果があるといわれ、エキスにして飲食したり軟膏として使用することもあります。

松の効力として代表的なものは、まずポリフェノールが豊富であり、松の樹皮から抽出したポリフェノールには30種類以上の有効成分が含まれているといわれています。また、ビタミンCの20倍という高い抗酸化力も持ち合わせており、それにより体内の活性酸素を効率的に除去することができ、体の若返り効果も期待できるのです。

伊那赤松妙炭は、豊富な有効成分を持つ赤松を炭化させ、体内に取り込んでも高い効果を発揮するよう作られた、食べても安全な炭です。炭は、昔から高い吸着除去力があることが知られており、それにより脱臭剤や解毒剤としても使用されてきました。

伊那赤松妙炭を体内に取り込むことで、小腸や大腸において分子レベルで吸着し、有害物質の排出に効果があるといわれています。
また、悪玉菌が好むアルカリ性の環境の原因となるアンモニアを吸着し、腸内環境を正常に保つ働きもします。
このような高い抗酸化力によって、体内から細胞を活性化させ、肌や髪にも効果があるといわれています。

シア脂(シアバター)

シアとは、中央アフリカに自生する植物のことで、果実や種子からバター状の塊をシアバターと呼びます。
融点が28℃~45℃と低く、ヒトの体温でも溶けることから、乾燥から肌を守る高い効果があると知られています。

また、潤滑性、浸透性に優れているので、化粧品の乳化製品やオイル製品にコクを与えたり、しっかりとした使用感を出すための感触調整剤として配合されることもあります。
香料を保つ力も高く、香りにこだわりを持ちたいハンドクリームや、スキンケア製品にも使いやすい成分です。

また、植物を原料としているため安全性が高く、皮膚への刺激性やアレルギー発症の報告もありません。植物を主原料としたボタニカル化粧品を作りたいと考えている際にもオススメです。

マスティハ

最近注目を集めているスーパーフード「マスティハ」
世界で唯一、ギリシャエーゲ海にあるヒオス島の南部でしか育たないという植物、マスティハの木は、5000年以上も昔から植物療法として使用されてきました。

マスティハの木の幹や枝に傷をつけると、外敵や細菌から自身を守るため、透明な樹液が浸み出してきて、その樹液を自然乾燥させたものをマスティハと呼んでいます。マスティハには様々な健康効果が認められており、世界中で食品や化粧品などに使用され。ギリシャを代表する自然食品としても知られています。

しかし、まだ日本人にとっては馴染みが薄いマスティハ。効果や副作用はどのようなものがあるのでしょうか。
代表的なのが、歯周病や口臭予防として口内環境の改善に役立つというもの。マスティハを天然ガムとして噛み続けていると、口内の細菌数が減ったり、細菌の成長を抑制させる効果があったという報告もあります。また、飲み込んでも体に害はありません。

口内の細菌に対して高い抑制力を発揮するマスティハですが、抗菌作用は体内でも発揮され、胃腸に悪影響を与えるピロリ菌を除去する力があることが分かっています。まだまだ研究途上の成分ではありますが、免疫力増強や高血圧や糖尿病などの症状を緩和するとの発表もされています。

ローヤルゼリー

ローヤルゼリーとは蜂蜜の加工品と誤解されがちですが、本来は、働き蜂が花粉を材料として体内で合成し分泌するもの。
見た目は乳白色でとろりとした物質で、酸味が強く、蜂蜜とは全く異なるものです。

人間が体内でつくり出すことが出来ない必須アミノ酸や良質なタンパク質、ビタミンやミネラルといった有効成分を含んでおり、非常に栄養価の高い食べ物として知られています。最近では、更年期を迎える女性の肩こりや冷え性を軽減するといった、女性特有の悩みや、加齢に伴う筋力低下を予防することが分かっているなど、エイジングケアにも高い効果を発揮する食品です。

化粧品としては、肌にローヤルゼリーを塗ることで美肌効果が高まるといわれており、肌の角質層に含まれる水分量が増加したり、目元のシワ改善といった効果があることが分かっています。

ローヤルゼリーは美容ドリンクの成分としてもよく使われており、ローヤルゼリー含有のドリンクを飲むことで、肌のたるみや、しみ、そばかすが改善したとの報告もあります。アンチエイジング化粧品の有効成分として使用するのも良いでしょう。

白金ナノコロイド

白金とはプラチナのことで、ナノコロイドとはプラチナをナノサイズの超微粒子化したもの。
白金ナノコロイドは、高い抗酸化力を持っているので、高いエイジングケア効果があります。
体を老化させる原因でもある活性酸素は、元気な細胞を攻撃してガンや動脈硬化といった病気を引き起こすことがあります。

こういった活性酸素を取り除くためには、白金ナノコロイドのような抗酸化物質をとることが必要なのです。
また、白金ナノコロイドの抗酸化作用は、細胞に働きかけるので、体内の活性酸素を取り除いたり血行促進にも効果があります。

血行が良くなることで肌や髪にも必要な栄養素が届き、体の酸化を防ぎ、しわやくすみといった肌トラブルにも対応し、老化を抑制することが分かっています。また、白金ナノコロイドを含有したヘアケア製品には、白髪や抜け毛を防ぎ、傷んだ髪の毛を修復する効果もあるといわれています。

白金ナノコロイドは、基礎化粧品から洗顔料、サプリメントまで様々な分野で幅広く使用されています。

このように、化粧品に使用される成分には様々なものがあります。
各社しのぎを削って開発を進めている分野でもあり、日々新しい成分が発表されています。ここでご紹介した化粧品成分はごく一部であり、すでに市場で注目され、人気の高い素材もあります。

自分が目指す化粧品に適した成分を調べたり、これから人気の出そうな新成分のマーケティングを行うなど、常にアンテナを張って情報を集めることが大切です。

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